豊島に行ってきました
GWがそんなにGWしてない仲良し4人で弾丸で豊島に行ってきました。
去年の子どもの日に「童心に戻ってアスレチックをしよう!」と奈良県は山添村に行ったメンバーで。
アクティブなのか、自由なのか、よく分からない。
#写真は私が撮影したもの7割。友人達が撮影したもの3割。友人達拝借しました〜!ありがとうございます。
人生初の深夜フェリー
集合時間まで余裕があったので探索しながら神戸港へ。
消火栓のデザインは、街それぞれの雰囲気が施されていて、普段行かない土地に来ると見てしまう。
写真暗いけど、神戸市のデザインかわいいですね。
一足先に到着して一緒に豊島に行く友人達を待合室で待つ。
待合室には、DSをプレイする孫に飴ちゃんを与えるおばあちゃんやら、ビールを飲んで酔っ払ったおじさん、どこかの大学の自転車サークルの皆さんですか、ってぐらいバラエティに富んだ人達で溢れかえる。
「こんな人達と同じフェリーに乗るのか。」と思うと少しワクワクする。
友人達を待っていると、偶然にも直島へ行く友達夫妻にお会いして
「連続で会い過ぎじゃないですか?!」と。
# 奥さんとは、2週連続でお会いしていた。
友人達と合流し、皆でフェリーへ。
フェリー内では、畳?の一角を確保し、雑魚寝。
疲れていたので一早く眠りにつく。
2,3hして起きたら1人で船内を探索。ゲームコーナーがありUFOキャッチャーやスロットがあって異空間。
AM4:00の朝焼け。
フェリーが海を進む音と肌寒い風が何故か心地良かった。
豊島はアートで溢れていた
高松港から豊島へフェリーで向かいます。
今回行ったところは、
今回のメイン。
「弾丸でワクワクする美術館に行きたい!」という話がきっかけで実現した今回の旅。
ある人からは「日本で一番好きな場所」と言われ、
またある人からは「能動的に涙を流しておいで」と言われました。
写真で見るよりも実際に行って欲しい場所です。とても美しかった。
前日に雨が降っていた関係もあり、いつもより水滴が多かったよう。
でもお天気は快晴だったので、日差しが入り水滴の輝きが増す。
気持ち良すぎて鼻歌歌ってたら、友人に「響いてたよ」と言われて恥ずかしい笑
GW初日の午前中だったので人もまばらでゆったり見れました。
友人の音をアーカイブしてきました。
「ちょっと不整脈じゃない?笑」なんて笑ってしまう。
豊島の穏やかな空間の中に突然の横尾忠則!!!って感じでした。
異空間過ぎてとても楽しかったです。
その他にもアートスポットはたくさんあったのですが、時間をかけて堪能したのはこの3つ。
それでもかなりお腹いっぱい。
時間の関係上、半日ほどしかいれなかったのですが、泊まりで1日いるともっと堪能出来そうです。
旅のトラブルは見方を変えれば思い出に変わる
今回メンバー内で役割分担をして、
私は豊島美術館のチケットを事前購入する事になっていたのですが、
タイミングを逃して買えないという事態に。
# GWなので入場制限があるかもしれないとの事なので、早期購入が出来るのです。
怒られるかなと思いきや、優しいメンバー(全員ディレクター経験者)なので、臨機応変に対応出来るし、その場その場で調整していこう!という旅に。
# 弾丸すぎて任せきりという事もあったし、まぁそういう事もあるよね〜って事で。
なので当初より早めに豊島に行き、
「どうせなら行きたいところにたくさん行こう!」という事で、電動自転車ではなくレンタカーをレンタル。
レンタカーは、レンタカーあきさんを利用。
おじちゃんがめちゃくちゃ親切で、10分刻みの豊島堪能ルートを教えてくれて4人で「なんだこのホスピタリティは...!」と感動してしまいました。
おじちゃんのおかげでたくさんの場所を回れる事が出来て非常に良かったです。
また時間の調整が合わなくて、おじちゃんオススメの「ウサギニンゲン」さんの公演が見れなかったのは残念。
またリベンジしたいです。
トラブルもありつつ、「ここ行きたい!」「あっちも見よう!!」と各々が自由に言いまくって二転三転したけど良い思い出になりました。笑
メンバーの一人が「どうしても、いちごクレープ食べたい!!」と言いまくって乗船30分前にハラハラしながらクレープ作ってもらったけど、それはそれで美味しかったです。
穏やかな時の流れ
私は鳥取県で生まれ育ち、海といえば「荒々しくて飲み込まれそうで牙を剥くところ」という日本海のイメージだったのですが、
久しぶりに瀬戸内海の海を見て、「あぁ〜こんなに穏やかなところもあるんだよなぁ〜」と。
# 基本的に海は好きです。
レンタカーで島内を巡るわけなのですが、のーんびりしている。
普段は京都でWEB制作やら、たまにイベント運営したり、いろんな人と交流してせわしなかったりもするのですが、ここでの時間はのーんびり。
ゆっくり落ち着いていろんな物事を見れる。
穏やかだと食事ものーんびり食べれてしまう。
お昼ご飯を食べた「食堂101号室」さんがまさにそう。
ビーガン?料理で優しい味。ゆっくりゆっくり噛みしめる事が出来てとっても美味しかったです。
# ここで長居しすぎてウサギニンゲンさん見れなかったのは否めない。
また先にも書いたように、各々の都合があり1日中の滞在が出来ず、夕暮れ前に帰ってしまいました。
なので、夕日が差し込む豊島美術館を拝めなかったのは残念。
絶対綺麗で、また穏やかな時間が流れるのだろうな...と妄想してしまいました。
フェリーで移動する時間もなんだか穏やか。
行き帰り一緒だった小学生達がいたのですが、女子4人で波飛沫を見てキャッキャしていて、とっても微笑ましかった〜。
プラスアルファ
メインは豊島に行く事だったけれど、高松も堪能しました。
うどんは×2。
朝一で食べたうどんバカ一代の釜バターうどんは美味し過ぎた。。。
朝7時前から行列でした。
友人達と現地解散した後は1人で高松市美術館へ。
大好きなエッシャーだったので閉館ギリギリまで堪能してしまいました。
美術館自体も春先にリニューアルオープンしていて、とても綺麗で新築の匂いがしました。
その後は、岡山の友人の家に泊まり、京都へ戻ったのでした。
GWの遠出はこれだけだったけど非常に良い時間でした。
豊島はまた行きたいところです。
*****