月日を重ねる毎に
気付いたり学ぶものが多くなってきて
会えて良かったなぁと
思う人が増えてきた
特に同世代前後
昔から大人ばかりに目がいっていて
職員室で先生達とめちゃくちゃ話す子ども時代を送っていたし
割と身体弱くて「早めに死にそうだなぁ」とか思ってたのだけれど
まぁそんなことは無くて
今日も生きてたりする
月日を重ねる毎に
知らなかった事を知って
出来なかった事が出来るようになって
特に秀でたものを持っているわけではないけれど
純粋に「成長してるじゃん」と素直に思えたりする
そういう感覚は
月日を重ねる毎に忘れていくべきかもしれない
それを望む人も多い
感情を無くしたマシンのような大人になるべきなのかもしれないけれど
純粋さや楽しむ心を忘れてしまっては
私が好きな憧れの大人達には近付けないなぁとも思う
# 脱線するけど
# 個人的にはマシンに感情がないと思ってなくて
# 昨今のAIネタやら手塚治虫の火の鳥に出てくるロビタとかSWのR2-D2やBB-8、ピクサーのウォーリーとか、愛くるしいマシンというかロボット好きです
元々「かく」という事が好きで
特に才能もないので表出す事はなかったけど
こうして続けて出していくと
久しく会ってない友人、知人から「見てるよ〜。あれは良かった。」と言われたりもする
言われた瞬間は「やめてくれ、穴があったら入りたい。」と思うのだけど
まぁ一つのコミュニケーションツールになるのなら
それはそれでまた楽しい会話が出来るから良いのかな
なんて思ったりもするのだ
最近は等身大の文章を書く人が好きだなぁと思う
身近で思い当たるのが
同い年で東京出身のライターの女の子
互いのバックボーンや文化圏が違い過ぎるけど
どこか通じるものがあって
話す度に新鮮さや気付きがあって毎回楽しいね
なんて言う
そんな私は彼女の何気ない日常を切り取る視点が好きなんだろうな
「あぁ、そういう見方もありましたか。なるほどね〜!」
なんて言い合うのは結構楽しい
そうこうと書いてる間に
梨が煮えてきた
これから瓶に詰めてジャムになります
サングリアは既に仕込んでいて
「白ワインでも良いですか」と問うたところ
「そこは日本酒で頼むよ」とご飯ズに言われてしまった
相変わらずご飯に手厳しい皆さんだ
こんな事は昔は出来なかったわけだ
月日を重ねる毎に
出来る事が増えてくる
それで良いじゃない
加工前の彼らです
気付いたら熟れてたり傷んでたりしてた
渡した人ゴメン
でもそれでも美味しいのが彼らである
というわけで今回は
煮たり漬けてみて一味違う姿で楽しめば良いかと
フルーツ狩りたい