kuraruk.blog

見聞きして考えた事を綴ってます。趣味です。

「自分が分からない?じゃあ周りに聞いてみれば良いよ。」

「それがさ、本当の自分な時もあるんだよ。自分が見えてない時こそ、篭るんじゃなくて、周りの意見を聞く事も大切な事なんだと思うよ。」

と目の前の彼女は、生まれた赤子に授乳しながら、私に言っていた。

 

彼女は私にとっては、少し年上の快活なお姉さんで。
乳呑み子にとっては、かけがえのない母である。

 

私は裏方でコソコソしていた方が良いと思っていて、
でも周りからの評価はそうじゃなくて。

何故コソコソが良いか、って言うと、
モニタールームでニヤニヤしているのが好きだから。

そのベースは、根底は、一生変わらないと思うのだ。

ただ、ステージを変えろと、覚悟を決めろと言われ続けてきていて。
自分の中で向き合ってたけど、対面してたけど、ずっと見て見ぬ振りをして。

 

「理想と現実のギャップが埋まりつつあると思うんですよ。ようやく?やっと??」

私は、1ヶ月前に、ふと会話の中で、こんな言葉を漏らした。

1ヶ月後の今、口からポツリと言葉にしていたものの形がようやく見えて、手のひらには鍵のような何かがあるような気がする。

まだ形は歪で、何にハマるんだろう、と自身でさえ思う。

 

錬磨していくのか、合う何かを見つけるのか。
何を開くのか。何のアクセルを吹かすのか。
もう分からない、って言ってられない。
分岐点は多く作るものでないし、干渉し過ぎてはいけない。
自分の答えは自然の摂理の中で見つけて行こう、って思うんだ。

指輪を身につけて、円を描いて、空間を時空を歪めてはならぬ、と。
ショートカットな代償は何かできっと来ちゃうんだから。
物事は等価交換なのだから。
ならば、後は、気のもちようで。

 

この2組がコラボするとか、高校生の私が知ったら、死んでる。
ちなみにRIP SLYMEを好きだと言うと100%驚かれて、「ぇ、誰が好きなの?」って聞かれるんですけど、「5人全員最高だけど、あえて選ぶならFUMIYAです。」ってテンプレートのように答えてます。以上です。

と、言いたいところだけど、他にも良いコラボがあるので、貼っておきます。

この人達のおかげで、私の音楽知識とグラフィック知識と映像作家知識が爆発的に増えたので、何が起こるか分からないんですよ、人は。