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kuraruk.blog

見聞きして考えた事を綴ってます。趣味です。

見えない誰かではなく、目の前の。

メルカリで服が売れた。
売れると思っていなかったので、連絡が入った時はびっくり。

以前であれば、捨てるか古着屋で売って、服を断捨離していた。
けれど、今回売れた服は、とあるアニメーション作品とコラボしたパーカーで。
捨てるにも古着屋へ売るにも勿体無いような気がして、フリマアプリで売ってみたのだ。

古着屋で売る時は、
「あぁ、この服達は、誰かの手元に渡るのだろうか。それともこの店内で売れずに処分されてしまうのだろうか。」
なんて、帰り道で思ってしまう。

ただ、捨てれば、「バイバイ」だけで終わっていたものなのに。
古着屋で売るのは、名残惜しく、「どこかで元気でやれよ」と少し突き放したかのような。
なんて。

売れた経験が私の中で蓄積される。
「見えない誰かに渡るよりも、目の前のその人に届いた方が、そいつはまだまだ続いていく。」
そんな事を思う。

発送を終えて、今一度クローゼットを見渡して仕分けをする。

向こう1年は着そうな服。
フリマアプリで売ってみる服。
実家に送って母か祖母に着てもらえれば良いなと思う服。
近所で仲良くしてもらってるおばちゃんに譲る服。
おつかれさまと捨てる服。

捨てる服は、ゴミ袋に突っ込んでしまうのではなくて、裁断してウエスにでもしてしまおう。布となっても最後まで役に立ってね、なんて。

心なしか気持ちが軽くなった。
それじゃあまた、新しい何かをお迎えしようか。