過去と今と未来と #1
漫画がとても大好きだった。
この数年で読む量が極端に減ってから、私にとっての漫画の存在はよく分からないものとなる。
心に余裕が出来て、検索できるツールも増えて、少し漫画に向き合ってみる。
この数週間で2つの漫画が自分の中でヒットした。
無料で1巻試し読みが出来るなんて、有り難い世の中になったなぁ。
それぞれに良いところがいっぱいあるんだけど、「"過去"はどうあれ、皆が向き合ってるのは、物語が進んでいるのは"今"。そして来るべき"未来"へ向けて物語は進んでいく。」と私は受け取っている。
運命的な出会いがあったとしても、自分に気づく心が無いと、物語は進行しない。
ある種の慈しみは生きていく上でのスパイスなんだ。
そうだ、もっと心を震わせていたい。
だからこそ、私には漫画が必要なんだなぁ、と改めて思ったわけだ。
卓球は100m走をしながらチェスをするようなスポーツ
− 荻村 伊智朗
経験者としては、本当にそう思う。あぁ〜卓球したい。