kuraruk.blog

見聞きして考えた事を綴ってます。趣味です。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

血の繋がった他人に学ぶ事

6月は、血縁者に会う機会が多かった。なんでもない日の実家の帰省に始まり、以前から従兄と話に上がっていた日帰り旅行を弟と親戚達と共に行く。 京都にいない週末が多く、先日の週末に街をふらついてみると、「ほんと...相変わらずどこにでもいるなぁ!」「…

7月の手招き

久しぶりに夜の街を駆け抜ける。 自転車で、シュッと。 アルコールは飛んで、視界はクリア。 酔い濁った視界は好きじゃない。 視界の中に飛び込んでくるものがある。 提灯。 大通りからちょっと入った商店街。 大通りに出るまでの商店街。 アーケードの下に…

空の底

夢なんだけど。 見下ろした景色は、空の底のようだった。 見下ろしているんだけど、見上げているような錯覚になる。だまし絵のような世界。 青々とした木々の中心部に小さな湖。 その水面に映る空は、雲の流れを時の流れを映し、1秒たりとも同じ表情は無い。…

そういえば何も知らない

先日、こんな場所を発見して。諸事情により、トイレ休憩と周りをブラついただけなんだけど、すごくB級スポットだったな、と。 「何で、"イングランドの丘"なんよ?」「日韓W杯の時の名残りよ。」「ぁ、、、合宿地か!」と従兄と会話をする。 そうだ、そうだ…

まだまだ続く これが僕らのハイウェイ

“if”を考える。”もしも"。でも結局“if”とは、“if”でしかなくて。目の前にある結果が”今"という全て。だからこそ、私は“今”が好きだし、“今”を愛してる。 “今”に付き合ってくれる全てに感謝したい気持ちだ。 風よ、海よ、太陽よ。ありがとー。なんだこれ。手…

風紋

「風紋」という言葉は、この土地で過ごした身としては聞き慣れた言葉であった。が、あまり実物を見る事は無い。 小中学校の近くに立つ大学の大学祭。鉄板焼き屋の名前。広報誌や学級通信の名称。 日常に「風紋」はあった。しかし、実物は現地まで行かなけれ…

2017.06.02 Tottori Sand Dune

実家に帰った際に、京都の友人に一眼レフのカメラを借りてから帰った。鳥取で撮りたいものを撮った後、時間が出来たので、ここはやっぱり鳥取砂丘へ。 - Canon EOS Kiss X7 - 錆びついた弟の自転車を無理やり蹴っ飛ばして、やってきた砂丘。 今回、植田正治…

諦めは本当に諦めてるのか

いろんな人のターニングポイントを聞くと私の中で蓋をしていた「諦め」達がうごうごと蠢く。 私の中で「諦め」ていた大きな物事といえば、”留学”だ。 漠然と”留学”したい欲しかなく、言語能力の適正、学びたい分野は、未だに不透明だ。ただ日本と違う土地で…

新しい物語

本を捲るように進んでいけば良いのだと。 新しい巻に進めば良いのだと。 そう言ってるような夏。 成長は寂しさもあるけど、それを止める義理はないのだ。 ただ、あるがままに廻るのが、摂理のようにも思うから。 綺麗な猫でいて欲しいな、なんてね。

過去と今と未来と #2 〜やらない後悔より、やった後悔を。

「後で悔いる」と書いて「後悔」。 「悔いる」自分のした行為について、まちがいや悪い点があったことに気づき、残念に思ったり反省したりする。後悔する。 うん。結局、後悔だ。いつも、その時のターニングポイントを振り返って、残念がるものだ。「何故、…