kuraruk.blog

見聞きして考えた事を綴ってます。趣味です。

DAY REPORT

過去と今と未来と #4 〜過去の自分との答え合わせ

「あれ。クラ、今年何歳だっけ?」「11月に28歳になるんですよね。」そんな言葉を口にすると、自身の身に、一気にアラサー感を帯びたような感覚に襲われる。私は、27歳になった瞬間より、27歳を生きる今の方が「うっ」と来るものがあるようだ。 発してしまう…

過去と今と未来と #3 〜あかつき

この数年で好きになったアーティストで"パスピエ"というバンドがいる。少し前まで顔を隠した彼らは、おそらく同世代の先輩にあたるような年齢のような存在で。メインターゲットはティーンなんだろうけど、同世代である私の心にも、おっ、っと刺さるものがあ…

言葉を略す

「君は、言葉を略したがるんだね。」 付き合いは4年になってしまった。カウンター越しの魔女がそう私に言い放つ。 言われてみれば確かにそうだ。無意識のうちに略して言葉を発していた。直近で指摘されたのは、"歩行者天国"を"ほこ天"って、"とりあえず、ま…

血の繋がった他人に学ぶ事

6月は、血縁者に会う機会が多かった。なんでもない日の実家の帰省に始まり、以前から従兄と話に上がっていた日帰り旅行を弟と親戚達と共に行く。 京都にいない週末が多く、先日の週末に街をふらついてみると、「ほんと...相変わらずどこにでもいるなぁ!」「…

7月の手招き

久しぶりに夜の街を駆け抜ける。 自転車で、シュッと。 アルコールは飛んで、視界はクリア。 酔い濁った視界は好きじゃない。 視界の中に飛び込んでくるものがある。 提灯。 大通りからちょっと入った商店街。 大通りに出るまでの商店街。 アーケードの下に…

そういえば何も知らない

先日、こんな場所を発見して。諸事情により、トイレ休憩と周りをブラついただけなんだけど、すごくB級スポットだったな、と。 「何で、"イングランドの丘"なんよ?」「日韓W杯の時の名残りよ。」「ぁ、、、合宿地か!」と従兄と会話をする。 そうだ、そうだ…

まだまだ続く これが僕らのハイウェイ

“if”を考える。”もしも"。でも結局“if”とは、“if”でしかなくて。目の前にある結果が”今"という全て。だからこそ、私は“今”が好きだし、“今”を愛してる。 “今”に付き合ってくれる全てに感謝したい気持ちだ。 風よ、海よ、太陽よ。ありがとー。なんだこれ。手…

2017.06.02 Tottori Sand Dune

実家に帰った際に、京都の友人に一眼レフのカメラを借りてから帰った。鳥取で撮りたいものを撮った後、時間が出来たので、ここはやっぱり鳥取砂丘へ。 - Canon EOS Kiss X7 - 錆びついた弟の自転車を無理やり蹴っ飛ばして、やってきた砂丘。 今回、植田正治…

諦めは本当に諦めてるのか

いろんな人のターニングポイントを聞くと私の中で蓋をしていた「諦め」達がうごうごと蠢く。 私の中で「諦め」ていた大きな物事といえば、”留学”だ。 漠然と”留学”したい欲しかなく、言語能力の適正、学びたい分野は、未だに不透明だ。ただ日本と違う土地で…

新しい物語

本を捲るように進んでいけば良いのだと。 新しい巻に進めば良いのだと。 そう言ってるような夏。 成長は寂しさもあるけど、それを止める義理はないのだ。 ただ、あるがままに廻るのが、摂理のようにも思うから。 綺麗な猫でいて欲しいな、なんてね。

過去と今と未来と #2 〜やらない後悔より、やった後悔を。

「後で悔いる」と書いて「後悔」。 「悔いる」自分のした行為について、まちがいや悪い点があったことに気づき、残念に思ったり反省したりする。後悔する。 うん。結局、後悔だ。いつも、その時のターニングポイントを振り返って、残念がるものだ。「何故、…

表裏一体

私は良くも悪くも裏表が無い。自覚もしてるし周囲からも言われる。この長年付き合いのある性質は、一生変わらないだろう。素直で率直。言葉よりも顔を見た方が早い時もある。ただの正直者だ。 その裏表の無さを含めた私の気質は、特異なものであり、ロールモ…

見えない誰かではなく、目の前の。

メルカリで服が売れた。売れると思っていなかったので、連絡が入った時はびっくり。 以前であれば、捨てるか古着屋で売って、服を断捨離していた。けれど、今回売れた服は、とあるアニメーション作品とコラボしたパーカーで。捨てるにも古着屋へ売るにも勿体…

「選んだことだから」 「運があったから」 「タイミングだよ」 それを表すには、いくつもの解があるだろうけど 「呼ばれていた」 これは全ての根底にあるような気がするのだ 今、ここにいるのは、「呼ばれていた」からだ。 次のステージに進む時は、次のステ…

最近思う事ランダムメモ

「過去」と「今」と「未来」に優劣はなく、三者が仲良く肩を組み合うのが理想。 「動」 = 連続した「静」。「静」は止まっているのでは無く、「動」への布石。「静」の構図が美しくなければ、「動」もまた美しくない。 「静」は止まっている状態ではない。真…

🚲🌊

夢を見た。最近よく、夢を見る。その夢は、印象に残って、昼休みの時間帯に考えてみる事が多くなってきた。13:00-14:00。眠たくなる一歩手前。 --- 自転車を漕いでいた。いつもの小径ではなく、見知らぬロードバイクが相棒。どこかとどこかがくっついたよう…

出る杭を打ってるのも変幻自在させてるのも自分

一年前と同じ場所。同じような時期。 同じメンバーもいて、少し違う顔ぶれもいて。 同じなようで同じではない。 同じものなどない。 時が進めば変わる。 出てくるご飯もバリエーションが増える。美味しくなる。 髪も伸びる。容姿も変わる。 遊ぶ道具も増える…

「『記憶』と『記録』ってどう違うんだろうね。」「小さい時によく考えてたんだよね。『死んだら魂はどこに行くんだろうか』って。」

夢を見た。 ***** 先週末に自分主催のイベントを二日続けて行った。その直前に十数年前に亡くなった祖父が夢の中に出てきた。 祖父は大勢に囲まれていた。そして、その中から私を見ていた。私は、職人としての祖父しか知らない。監督でバスケットボーラーだ…

京都に住んで9年経ちました

気づけば京都に住んで9年経ちました。今年は10年目の年になります。 先日、大学時代から付き合いである親友とやりとりをしていたのですが、「小中高、どの学校の友達よりも大学の友達が付き合い長いって、本当に凄い事だね〜。これからもよろしくね。」と言…

「とりあえず『かこう』。『かく』とスッキリするからさ。」

先週末に友人に呼び出されて、そう言われた。彼女は、自分の手帳を見せ、ノートを取り出してちぎり、私に強制的にペンを持たせて、方眼紙に『かけ』と言った。 「"ぴょん"はさ、工夫するのは得意でしょ。出来るんだから、まずやってみないと。」 暗示に掛け…

可愛いxxxxxには旅をさせろ

「『七つまでは神のうち』って言葉があるんだけれど、その数字は人によって違うと思うのね。彼女は確かに私の娘だけれど、自分の生き写しとかではなく、独立した個人として見てるんだけど。そのきっかけで、『あぁ、この子は、いや、この人は"人"になったん…

「自分が分からない?じゃあ周りに聞いてみれば良いよ。」

「それがさ、本当の自分な時もあるんだよ。自分が見えてない時こそ、篭るんじゃなくて、周りの意見を聞く事も大切な事なんだと思うよ。」 と目の前の彼女は、生まれた赤子に授乳しながら、私に言っていた。 彼女は私にとっては、少し年上の快活なお姉さんで…

すずめちゃん

カルテット、無事に追いつきました記念。 もう何も恐くない by.mami tomoe それにしても、この数年、気休めに、ボールペン一発書き始めてるんだけど、鉛筆でゴリゴリ描いてた10年前より線決まってきたので嬉しいかも。デッサン狂ってるとか、細かいことは抜…

「バント」からの「フルスイング」

WBCが始まった。今でこそ必要な時以外は、全くテレビを見なくなったが、元はと言えば、私は24時間THE・テレビっ子であった。昨日の夜のニュースを見て、球場の勢いが懐かしく思えた。知り合いの元高校球児がinstagramで現地観戦の様子を投稿していて、「兄さ…

ちょっとしたボタンの掛け違い

それから、ちょっとしたボタンの掛け違えがあれば出会えなかった多くの方々。本当に多くの人々に出会い、それぞれの美しい物語の断片に触れました。すべてぼくには、大切な物語です。これらを編みあげるためには、ゆっくり咀嚼する時が必要ですが、また新た…

"「ドメインを買う」というのは、「インターネットに住所をもつ」という事じゃない?"

目の前のその人が言うのは、かつて誰かに言われたような事だった。 その人は、「tofubeatsの記事を読んで、そう思い立ってさ、買ったんだよね。」と言っていたが、私は尊敬していた兄貴分のような東京のクリエイター先生に言われた事だったのだ。 無から有を…

鈍刀

「大剣を持ってるのに、使い方が分からないんだね、クッラちゃんは。それとも自分の装備にさえ気がついてないような状態なのかな、今が。」 かつての人達になんとなく言われていた事。 直近の人達に改めて言われた事。 今までの物事を総括するかのように彼女…

"関係"

予定と予定の間の時間、友人達と本屋に寄る事になった。ちょうど本屋や本の話をしていたし、ちょっとした時間を本を読みながら各々潰すのは良い事だねと。 私は、暮しの手帖の最新号を手に取り、パラパラと捲る。 その中で伊藤守さんの「ごきげんでいたいか…

それをあげたいと思った

カラフルなバイカラーのバブーシュを買ってしまった。 初めて立ち寄った店。その期間しかしていない展示。偶然だけど、その空間、その時間に私はいる。 カラフルなバイカラーが広がる。どれも可愛くて目移りしてしまう。ただの一目惚れ。 良いな、良いなと見…

考える葦であれ

???「うわっ。爆買いですね。恵文社でそんなに買う人始めて見ました。」 !!!「そう?学生の時は、毎回10冊とか余裕だったよ〜まぁだいぶ売ってしまったんだけどね...」 と言って、私は6冊ほどレジに持っていく。 毎回冊数に制限をかけない。なんとなく…

「ファッションは最速の言語だ」

彼は私達にそういった。 彼は私達に問いかけるように、私達とコミュニケーションをするように話している。 だけど、私達は彼の連想ゲームを目の当たりにしているだけ。 私は、面白過ぎて手記が止まらなかった。この時間のメモを、PCを開いてタイピングでとる…

書きたいけど

とても残念な事に目の前の仕事を片付けるよりも書きたい文章がある。 書きたい旅行記がある。 書きたいあの日の思いがある。 書きたい自分の思索がある。 ただそれらに注力出来ないのは、目の前の仕事があまりにもタイトで、細かなものが五月雨式のように来…

ここで伝えなきゃ、いつ伝えるんだろうか。

その場所、その時間、そのシチュエーションは、二度と訪れることは無い。 時間が限られている中で、そして今までの流れを一刀両断するような質問を投げかけるのは如何なものなんだろう。 けれど、私の中で純粋に出たこの思いは、周りも聞いてみたい事である…

気張らなくて良い。温かくあれ。

1月が終わる。 新年会の帰りに小雨が降る。傘をさすほどでもない。手袋をはめたり、ポケットに手を入れて、思い思いに歩く。家の方角が一緒。二駅分歩くなんて、この街では大した事ではない。 地面に落ちる雨粒がどんどん、どんどん、街の温度を下げる。どん…

鉛筆を持ったら人の話を聞きながらかきたい

手が上手く動かせなかったり体調が不安定になってくると実家にいた頃を思い出す。 鉛筆を持てば、授業のメモを取りつつ、ノートの片隅に必ずイラストを描く。 それは今も変わらなくて、講演会を聴く立場だと、話が面白かれどうあれ、周りを素描してる。 私の…

捨てるものと拾うもの

打ち合わせ兼飲み会に遅れて到着する。 遅れた理由は、どうしてもその日中に対応しないといけない修正を片付けていたからだ。ここで私が投げ出してしまうと、いろんな人が困る。スケジュールが詰まっている。師走と年度末が一気に来ている気がする。これはま…

ボトルに入れて

数年ぶりに読みました。 この文章を読んだ時、私は新卒1年目。学生向けの文章であるけれど、卒業して半年しか経っていない私の何かをグサグサ刺すものがあったのを覚えています。 当時からスバルさんは、憧れの人であり、雲の上の存在でした。けれど、何度か…

セイカハッカソンで1日メンターをした話

企画者の皆さまにお声がけいただき*1、セイカハッカソンで1日メンターをさせていただきました。2日目は以前から先約があったので、今回は1日目のみの参加だったのですが、せっかくなのでまとめておこうと思います。 セイカハッカソンとは メンターで何をした…

alert("用法・用量は守られていますか?");

異変に気付いたのは、実は年末だった。その時から手の乾燥が異常だった。かつての何かに似ていた。 「う〜ん。京都に戻ったら、昔処方された薬を塗ったり、飲んでみようか...。」 「クララさん、元気ですね。」なんてよく言われるが、私はそんなに身体が強く…

片方のそれ

「あれ。無い。落としちゃった。」 私がそれに気付いたのは、大学同期の新年会の会場へ向かう道中の事だった。つい先ほどまで、左耳に付いていたそれは、もうそこに無い。その日の京都は珍しく雪が積もっていた。バスを使うより、徒歩の方が早く移動が出来る…

新年の何か

何個かアウトプット(する予定のものも含む)をして、筆がのってきたので今年の目標というか指針というか何かを残しておきます。 発信する場を作る ちゃんとアウトプットしていく 溜め込まない サイクルを整える 自分の中で新しいものを取り入れる 美味しい…

2016->2017

年が明けた。 振り返る間もなく、年が明けた。 いや。 振り返るのを一旦置いておいた。 スイッチを切り替えて、全力で楽しむ事にした。 駆け抜けるように忘年をしたように思う。 そして、この三ヶ日もその延長戦だと思っている。 お付き合いいただいた皆さま…

子から親へのサンタ業

小さい頃、サンタというものを信じていたし、今でもサンタはいると思っている、というか、サンタさんはグリーンランドにいるのだ。先日のクリスマスは、おつかれさまでした。ゆっくりお休みください。 クリスマス近くになると、箱からツリーを出して、飾り付…

誰のための言葉

その日、その時間、その場所で。どんな出来事があるのか、誰と出会うかなんか、その時になってみないと分からない。久しぶりにそんな体験をした。 その日は、友人に貸していた漫画を返してもらいがてら、二人でご飯を食べていた。 カウンター席しか空いてお…

延々としたループ

近所にたまに通うご飯屋さんがあって。家庭料理を提供してくれるそのお店は、一軒家の一階で営まれている。職業柄、夜遅く帰宅する事が多く。料理をする気は無いのだけれども、どうしても暖かいご飯が食べたい時にフラッと行く事が多い。近所にある事は知っ…

2016年行った場所まとめ

はじめに この記事は、今年行った場所 Advent Calendar 2016 - Adventarの12月12日分の記事です。物事は最初に終わらせてしまうか、最後に滑り込んでしまう性分なので、次の日に誰も書かないようなのでそれをしめしめと思い、1日の終わりに滑り込んでみまし…

それでも生きる / 「この世界の片隅に」を観た

はじめに 見て感じた事や気付き、個人的な感想を連ねているので、ネタバレを含みます。相変わらず長文です。ふふふ。 今年は映画館に足を運ぶ度に「劇場で観て良かったなぁ」と思う映画を数多く観れた年でしたが、話題の新作の中では今年一だったように思い…

ドーナツの穴

”人は何かを埋めるように何かをする事がある” そう思ったのは何時だったか そう自覚したのは何時だったか 人間誰しも空虚たる時間は持っているものだと思う ポツリと虚しくなる瞬間は私にだってある 虚無感は何時何処で訪れるか分からない 私達の心はいつだ…

あの日の思い出を更新する

後日改めてまとめる事にするけれど、先ほどまで福岡県にいた。 街を訪れるのは、3度目。 前回、天神の呑み屋で「私、何で今ここにいるんですかね。」と教師となった裏ボスと引退してしまった編集長に慰められながら、楽しさ3割、悔しさとせつなさ7割という、…

0 to 1 | to -> 間 | 間の捉え方 | 間とは曖昧なもの

日々を過ごしていると、季節が極端になってきたように思う。 端的に言ってしまうと、「秋」が無い。あっという間に終わってしまったように思う。今日は"立冬"だ。 寒さ的な話をすると、1週間前から京都は「冬」の装いだ。京都に戻る度に身に纏う装備を変更し…