kuraruk.blog

見聞きして考えた事を綴ってます。趣味です。

MEMORIES

2017年の振り返りと2018年の指針

昨年こういった指針を書き残していました。項目ごとに振り返りをしつつ、今年の指針を書き残しておきます。 # 2017年の6月に実家近くの河川敷で撮影した空 2017年の振り返り 【 指針の振り返り 】 【 出来事の振り返り 】 2018年の指針 健康第一 「かく」へ…

2017年行ってよかった場所まとめ。〜初めてからいつもの場所まで〜

はじめに Who are me? 〜初めて〜 箱根 小田原 市原 淡路島 多治見 石巻 盛岡 〜久しぶり〜 静岡 彦根 名古屋 仙台 〜いつもの〜 2017年に行った場所数(都道府県換算) さいごに はじめに この記事は、今年行ってよかったところ Advent Calendar 2017 - Ad…

怒涛の10日間を終えてみて

"重なる時は重なる"とよく言ったもので。 今日までの10日間、<< 京都→東京→京都→鳥取→京都 >>、そんな距離を移動していた。行く先々で「動くね〜大変だ」と言われると「いや〜まだ動くんですよね」と返してしまい「おいおい、どうして休みにしなかった。」と…

発酵と排泄

「クラッちゃんは、一度SNSをお休みしても良いんじゃないかな。」「ふぇっ?」「自分で文章を、作品を、作ってみて、完成させてみて感じたことがあるんだ。物事には、”発酵”と”排泄”があることを。クラちゃんは、インプットが多い分、twitter上でのアウトプ…

波を整える

自慢じゃないけど波持ちの人間である。これは、病気と診断されたとかじゃなくて、昔からの性質で、逃れられない性質で、上手くコントロールしていかないといけない性質で。 そんな性質の私は、昔から、もう1人の自分を常に同居させている。これも、病気と診…

親の顔より祖父母の顔

備忘録。先日、とある大学教授とお話ししたお話し。 「今の学生と接する時はね、僕は、親の顔は見ないのよ。祖父母の顔が見れたら見ちゃう。」「あら、何故です?」「今の親も謂わば『検索世代』なのよ。インターネットで調べれば何でも手に入っちゃう。子育…

とある日の言葉

今までは何かを伝える事をやってた人は、自分のために何かを伝えるという事にフォーカスをおいて行動しても良いのだと思う。それが自慰だと言われても、誰かの何かには必ずなるし、届くべき人達に届く。それは最高の体験じゃないですか。発信しないと何も伝…

それでも飛び続ける

それは東北での出来事だった。 私は、遅めのモーニングを食べに行くために、一回り年上の友人夫妻の車の後部座席にいた。前日の夜は、しこたま酒を飲み、珍しく酷い二日酔いであった。多少のちゃんぽんは良いが、日本酒とワインは合わせるものでは無い。酔い…

「それじゃあ、また帰るね。」

私はそんな言葉を呟いた。目の前の父は、「あぁ、分かった。待ってるな。」と変わらない調子で言った。大阪で父と美術館に行き、別れ際に行った会話。 そんな言葉をふと、旅先で思い出した。写真の夕暮れは、初めて訪れた東北の石巻で見たそれである。 *** …

もくもく金木犀

今年見たサイトの中で良いなと思っているサイトだ。誕生花をポール・コックスのイラストを使い可愛くアニメーションが成されている。全体的に可愛らしく細部にまでこだわり、見ていて飽きない。 誕生日の診断ものという事で、私は自分の誕生日である「11月2…

過去と今と未来と #4 〜過去の自分との答え合わせ

「あれ。クラ、今年何歳だっけ?」「11月に28歳になるんですよね。」そんな言葉を口にすると、自身の身に、一気にアラサー感を帯びたような感覚に襲われる。私は、27歳になった瞬間より、27歳を生きる今の方が「うっ」と来るものがあるようだ。 発してしまう…

過去と今と未来と #3 〜あかつき

この数年で好きになったアーティストで"パスピエ"というバンドがいる。少し前まで顔を隠した彼らは、おそらく同世代の先輩にあたるような年齢のような存在で。メインターゲットはティーンなんだろうけど、同世代である私の心にも、おっ、っと刺さるものがあ…

言葉を略す

「君は、言葉を略したがるんだね。」 付き合いは4年になってしまった。カウンター越しの魔女がそう私に言い放つ。 言われてみれば確かにそうだ。無意識のうちに略して言葉を発していた。直近で指摘されたのは、"歩行者天国"を"ほこ天"って、"とりあえず、ま…

軒先の枇杷

先日の淡路島のお土産をようやく分配した。 その中に枇杷の葛餅があった。 「なんで、購入したんだっけか。」 と渡して、食して、寝て、ハッと思い出す。 実家の畑に枇杷の木があった。 玄関を出ると、背が低く、ちょこんと居座った枇杷の木が必ず見える。 …

血の繋がった他人に学ぶ事

6月は、血縁者に会う機会が多かった。なんでもない日の実家の帰省に始まり、以前から従兄と話に上がっていた日帰り旅行を弟と親戚達と共に行く。 京都にいない週末が多く、先日の週末に街をふらついてみると、「ほんと...相変わらずどこにでもいるなぁ!」「…

そういえば何も知らない

先日、こんな場所を発見して。諸事情により、トイレ休憩と周りをブラついただけなんだけど、すごくB級スポットだったな、と。 「何で、"イングランドの丘"なんよ?」「日韓W杯の時の名残りよ。」「ぁ、、、合宿地か!」と従兄と会話をする。 そうだ、そうだ…

まだまだ続く これが僕らのハイウェイ

“if”を考える。”もしも"。でも結局“if”とは、“if”でしかなくて。目の前にある結果が”今"という全て。だからこそ、私は“今”が好きだし、“今”を愛してる。 “今”に付き合ってくれる全てに感謝したい気持ちだ。 風よ、海よ、太陽よ。ありがとー。なんだこれ。手…

風紋

「風紋」という言葉は、この土地で過ごした身としては聞き慣れた言葉であった。が、あまり実物を見る事は無い。 小中学校の近くに立つ大学の大学祭。鉄板焼き屋の名前。広報誌や学級通信の名称。 日常に「風紋」はあった。しかし、実物は現地まで行かなけれ…

2017.06.02 Tottori Sand Dune

実家に帰った際に、京都の友人に一眼レフのカメラを借りてから帰った。鳥取で撮りたいものを撮った後、時間が出来たので、ここはやっぱり鳥取砂丘へ。 - Canon EOS Kiss X7 - 錆びついた弟の自転車を無理やり蹴っ飛ばして、やってきた砂丘。 今回、植田正治…

諦めは本当に諦めてるのか

いろんな人のターニングポイントを聞くと私の中で蓋をしていた「諦め」達がうごうごと蠢く。 私の中で「諦め」ていた大きな物事といえば、”留学”だ。 漠然と”留学”したい欲しかなく、言語能力の適正、学びたい分野は、未だに不透明だ。ただ日本と違う土地で…

新しい物語

本を捲るように進んでいけば良いのだと。 新しい巻に進めば良いのだと。 そう言ってるような夏。 成長は寂しさもあるけど、それを止める義理はないのだ。 ただ、あるがままに廻るのが、摂理のようにも思うから。 綺麗な猫でいて欲しいな、なんてね。

表裏一体

私は良くも悪くも裏表が無い。自覚もしてるし周囲からも言われる。この長年付き合いのある性質は、一生変わらないだろう。素直で率直。言葉よりも顔を見た方が早い時もある。ただの正直者だ。 その裏表の無さを含めた私の気質は、特異なものであり、ロールモ…

過去と今と未来と #1

漫画がとても大好きだった。 この数年で読む量が極端に減ってから、私にとっての漫画の存在はよく分からないものとなる。 心に余裕が出来て、検索できるツールも増えて、少し漫画に向き合ってみる。 この数週間で2つの漫画が自分の中でヒットした。 鉄楽レ…

見えない誰かではなく、目の前の。

メルカリで服が売れた。売れると思っていなかったので、連絡が入った時はびっくり。 以前であれば、捨てるか古着屋で売って、服を断捨離していた。けれど、今回売れた服は、とあるアニメーション作品とコラボしたパーカーで。捨てるにも古着屋へ売るにも勿体…

語れない卓上のサクセスストーリー

中学時代に、県内最弱から県ベスト4にまで登り詰めるサクセスストーリーみたいな3年間をマネージャー兼補欠みたいな立ち位置で経験出来た卓球部にいたのは、今思っても稀有。 — KURA (@KurAruK) 2017年5月15日 こうつぶやいてしまったように、そんな中学生活…

あいさつ

外国語を覚える時は、毎回「あいさつ」から覚えている。 その国の言葉をきちんと話せなくても「あいさつ」は、ちゃんとしておきたいからだ。 所用があり、ドイツ語を調べていた。 初めて覚えたドイツ語は「Guten Morgen(おはよう)」。 語呂が良かったのか…

最近思う事ランダムメモ

「過去」と「今」と「未来」に優劣はなく、三者が仲良く肩を組み合うのが理想。 「動」 = 連続した「静」。「静」は止まっているのでは無く、「動」への布石。「静」の構図が美しくなければ、「動」もまた美しくない。 「静」は止まっている状態ではない。真…

過去と今と未来と #0

...という頭にもやもやしたものを数日中にまとめたいです。 ...という決意も込めて記します。

出る杭を打ってるのも変幻自在させてるのも自分

一年前と同じ場所。同じような時期。 同じメンバーもいて、少し違う顔ぶれもいて。 同じなようで同じではない。 同じものなどない。 時が進めば変わる。 出てくるご飯もバリエーションが増える。美味しくなる。 髪も伸びる。容姿も変わる。 遊ぶ道具も増える…

「『記憶』と『記録』ってどう違うんだろうね。」「小さい時によく考えてたんだよね。『死んだら魂はどこに行くんだろうか』って。」

夢を見た。 ***** 先週末に自分主催のイベントを二日続けて行った。その直前に十数年前に亡くなった祖父が夢の中に出てきた。 祖父は大勢に囲まれていた。そして、その中から私を見ていた。私は、職人としての祖父しか知らない。監督でバスケットボーラーだ…